日本の技術で地域の自然を守る
太平電機ECOひいきプロジェクト
〒221-0825 神奈川県横浜市神奈川区反町2-15-6
JR-東神奈川駅から徒歩7分、東急東横線、反町駅から徒歩5分
営業時間 | 9:00~17:30 |
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定休日 | 土・日曜・祝日 |
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ECOひいきプロジェクトは太平電機代表取締役社長樋口の熱い思いによって生まれました。
バードウォッチングや釣りなどのフィールドワークを趣味とし、日本野鳥の会やタゲリ米プロジェクト、子供自然教室などでも活動している樋口の自然保護活動を簡単にまとめました。
太平電機株式会社社長 樋口公平の経歴です。
●氏名 樋口公平
●経歴
神奈川県茅ヶ崎市で幼稚園~現在まで。
<1960年代~1970年代>
小学校低学年までは昆虫、それ以降は魚の好きな少年で虫取りや魚釣りで過ごす。魚の博士になり海の生き物を守りたいと作文を書く。
<1980年代前半>
大学に入り、砂浜からの投げ釣り、丹沢大山の渓流釣り、九州から北海道まで日本各地を渓流釣りで回る。
<1980年代後半>
電子部品メーカーの営業として入社、全国各地の渓流を回るが、次々と釣り場で渓流魚の主が生息している川が開発され、自然保護を強く意識していく。
<1994年>
太平電機株式会社入社
<2011年>
太平電機株式会社代表取締役社長に就任
<2019年>
太平電機が世界自然遺産推進共同体に参加
<1993年>
・日本自然保護協会入会
<1994年>
・【太平電機株式会社】入社
<1997年>
・【日本野鳥の会】入会
逗子市の開発予定地区の谷戸の保全活動開始し、野鳥等生息種の調査
<1998年>
・【日本野鳥の会神奈川支部】タンカー座礁油汚染野鳥救護ボランティアメンバー
・【逗子の子供自然教室「つちのこ」】指導員として探鳥など、名越谷戸での子供たちの観察調査など現在まで活動中
<2000年>
・【日本野鳥の会神奈川支部】名越谷戸開発中止決定に
・茅ヶ崎市の自然保護団体【三翠会】入会
・【茅ヶ崎市】南湖公民館バードウォッチング講師として5年間協力
<2001年>
・【日本野鳥の会神奈川支部】幹事に就任。保護研究部所属として相模川カワウ調査参加。野鳥ラインセンサス調査員、サシバ、オオタカ調査メンバーなど約8年間。探鳥会案内人は現在まで活動中
・【三翠会】湘南地区の同時刻タゲリ一斉調査立上げ約六十人による調査で地域のタゲリ総数をカウントし、年に1回現在まで継続
・湘南タゲリ米プロジェクトリーダー就任
・【三翠会湘南タゲリ米プロジェクト】湘南地域のタゲリ飛来地水田の保護には農家の水田耕作放棄を食止める必要があり、自然保護ブランド米「湘南タゲリ米」発案し、販売に漕ぎ付け毎年販売、年間約2トン、地元農家約二十軒の提携を得て、休耕田が復活などの成果がでる。現在まで継続中
・【日本野鳥の会】バードウオッチング案内人認定
・【日本野鳥の会神奈川支部】茅ヶ崎市内オオタカ調査グループ立上げ、月一度の環境省の調査方法による2002まで
・【茅ヶ崎野外自然史博物館】鳥類担当 観察会、小学校の総合学習自然観察会に対応、市内野鳥調査など約5年間
<2002年>
・【日本野鳥の会】バードウォッチング検定一級合格
・【茅ヶ崎野外自然史博物館】県立里山公園協議会参加。里山型公園に自然を残すための提案など
・【横須賀市立博物館】バードウォッチング講師
・【三翠会】タゲリ米プロジェクトが「タゲリ舞う里に」と題して小学校夏休み課題図書になる。
<2003年>
・【茅ヶ崎市】茅ヶ崎市内の自然を把握する「環境評価マップ」「茅ヶ崎市版レッドデータ」作成の鳥類調査リーダー3年間
・【三翠会】タゲリ米プロジェクト新聞各紙、小学館雑誌ビーパルに掲載
・【つちのこ】釣り教室スタート、継続中
・【日本野鳥の会神奈川支部】茅ヶ崎のサシバ行動圏一斉調査のまとめ役 2年間
<2004年>
・【三翠会】タゲリ米プロジェクトがNHK朝のニュースおはよう日本にて放映
・【逗子市】名越谷戸の市民活動に協力 講演会、観察会など
<2005年>
・【三翠会】タゲリ米プロジェクトがテレビ朝日の素敵な宇宙船地球号にて特集され30分放映
・【三翠会】会が環境省水環境部長表彰
<2006年>
・【三翠会】会が「農村自然環境再生活動 高度化事業(農水省)」のモデル地区に指定され、(社)農村環境整備センターの補助により魚道やビオトープなどを設置。
<2007年>
・【三翠会】米焼酎たげりが地域の酒店で販売開始 湘南タゲリ米2割が原料
<2010年>
・【日本野鳥の会神奈川支部】普及部部長となる。3年間
<2011年>
・【太平電機】代表取締役社長に就任
<2012年>
・【三翠会】㈶かながわ国際交流財団 神奈川非営利組織活動フォーラムで、「湘南タゲリ米プロジェクトについて」講演
・【三翠会】タゲリ米生産地が関東水と緑のネットワーク百選に選定(一社)「関東地域づくり協会」(公財)「日本生態系協会」
<2013年>
・【奄美観光大使】2007年から18回奄美大島に通い、島の自然、野鳥を知る。奄美大島観光物産連盟から観光大使を委嘱される。世界自然遺産候補地の自然と観光の両立を目指した活動開始
<2014年>
・【三翠会】三翠会がかながわ地球環境賞受賞
・【三翠会】三翠会が平成26年度環境保全功労者 環境大臣表彰(環境省)
・【日本野鳥の会】湘南カントリークラブにて「湘南タゲリ米プロジェクトについて」講演
<2015年>
・【三翠会】早稲田環境塾で「環境指標としての野鳥観察とタゲリ米水田の展望」講演
<2016年>
・【三翠会】東京都市大学で「湘南タゲリ米プロジェクトについて」講演
・【三翠会】東芝環境CSR活動に「湘南タゲリ米プロジェクトについて」観察会と講演
・【三翠会】会が田んぼの生物多様性向上10年プロジェクト参加(国際自然保護連合日本委員会IUCN-J)。
・【日本野鳥の会神奈川支部】小田急電鉄CSR部と合同探鳥会企画運営~継続中
<2017年>
・【三翠会】湘南タゲリ米を使った饅頭「茅ヶ崎そだち」が地元和菓子店冨士見で発売開始
・【三翠会】湘南タゲリ米プロジェクトが「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」の連携事業に認定
・【三翠会】NPO法人ラムサール・ネットワーク日本主催、田んぼの地域プロジェクト10年地域交流会in小田原で「都市近郊での生きものブランド米の事例」講演
・【日本野鳥の会】探鳥会リーダーズフォーラム分科会を受け持つ 年1回継続中
・【奄美観光大使】大島郡龍郷町秋名幾里地区で町主催「色とりどりな鳥と田んぼ」講演。
<2018年>
・【太平電機ECOひいきプロジェクト】(公財)モラロジー研究所主催 ニューモラルセミナーで「自然保護ボランティア活動」講演
・【日本野鳥の会神奈川支部】会員増プロジェクト発足 まとめ役
・【奄美観光大使】5年間の任期を終えたが、再任。~2021委嘱終了
奄美訪問回数43回
・【太平電機ECOひいきPJ】「地域の自然を守るタオル奄美版」発売開始、現地土産店等4箇所、100円/枚の寄付を奄美の自然保護2団体に開始
<2019年>
・【太平電機ECOひいきPJ】地域の自然を守るタオル奄美版から寄付先自然保護団体を1団体追加、3団体に増える。
・【太平電機ECOひいきPJ】地域の自然を守るタオル徳之島版発売開始。現地5箇所で販売。100円/枚を徳之島の自然保護1団体に寄付開始。
<2020年>
・【太平電機ECOひいきPJ】地域の自然を守るタオル 沖縄島版/西表島版販売開始/黒島で販売開始
<2022年>
・【太平電機ECOひいきPJ】地域の自然を守るタオル 石垣島で販売開始
・【太平電機ECOひいきPJ】どうぶつレスキューボックス奄美大島で販売開始
・【太平電機ECOひいきPJ】企業の生物多様性支援事業開始
<2023年>
・【太平電機ECOひいきPJ】地域の自然を守るタオル サシバ3種栃木県で販売開始
・【太平電機】神奈川県中小企業団体中央会主催「脱炭素カーボンニュートラルの取組事例」講演
・【公益財団法人 日本野鳥の会】理事に就任