日本の技術で地域の自然を守る

太平電機ECOひいきプロジェクト

〒221-0825 神奈川県横浜市神奈川区反町2-15-6
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緑地の無い企業様でも SDGs目的14,15
          生物多様性取り組み支援

 

 

オフィスビルでもできる生物多様性SDGs14,15

●緑地が無くても生き物を守る活動を提案いたいます。

生き物を見る・・・探鳥会を企画運営いたします。近隣や、社員旅行先など

生き物を知る・・・生物多様性の講演会を貴社にて実施いたします。

③絶滅危惧種など、地域の生き物の問題と現地の自然保護活動団体の取組を紹介します。

④地域の自然保護活動団体の資金支援、調査用具支援など参加型支援方法を紹介いたします。

⑤貴社の商品、サービスが、生物多様性SDGsの目的14や15につながる支援をいたします。

見て知る 探鳥会

●自然を守ることは親しむ⇒知る⇒守るの順

★探鳥会はまさに、野鳥を見ることから始まります。百聞は一見に如かずです。

近隣にある川、講演、林などに出向き、1時間程度バードウオッチングをします。

●社員、そのご家族向けのレクリエーションとしてもご利用ください。

・【親しむ】きれい、可愛い、すごいなど楽しみながら野鳥を観察して親しみを持っていただきます。

・【知る】観察時に出現した野鳥について、種類ごとに違う暮らし方、生きるのに何が必要なのか、人と自然の関係性などまとめの時間で簡単にお話いたします。

・【守る】種類ごとに野鳥の困りごとを知っていただき、具体的に守るための知識としていただきます

生物を知る 野鳥の講演会

・身近にはどんな野鳥がいるの?

・野鳥は何を食べているの

・渡り鳥はなぜ渡ってくるの?

★身近な野鳥の種類、暮らしや生態を知ることで、野鳥を守るための基礎知識をつけていただけます。

 

・例としてヒヨドリは実は渡っている。その生態を知る

・南西諸島固有の野鳥について

・田んぼの鳥、雑木林の鳥、河川の鳥、池の鳥、茅ヶ崎市の鳥など

★固有の野鳥、個別の環境、個別の地域と野鳥についての講演で企業としての生物多様性を守るヒントとしていただきます。

 

・猛禽類が暮らせるということは? 

★生態系の頂点のタカ類から生き物のつながりをお話します

 

・野鳥の生き残り戦略と企業の生き残り戦略

★1億年以上前から進化しながら生き残ってきた鳥。それぞれの種の生き残り戦略を企業の生き残りのヒントに

 

※なぜ野鳥を中心にするのか?はこちらへ 

 

お客様に出向いての講演「世界自然遺産の奄美大島の環境と野鳥、問題点について」

絶滅危惧種など、地域の生き物を守る自然保護活動団体の取組を紹介

 ●【日本の野鳥の特徴】日本には約600種類以上の野鳥がいます。世界には約10000種の野鳥が居ます。日本の国土は世界の0.28%。野鳥の種類は世界の6%となります。

なぜこれだけ多いのかと言えば、野鳥は様々な環境に適用して進化してきたからと言えます。

身近な例としてよく見るシラサギ(白い色のサギ総称)でも体の小さなコサギは浅瀬で魚を取り、体の大きなダイサギは深いところで取り、チュウサギは畔などでバッタを取り、お互いに競争しないように水辺周辺の環境でも棲み分けています。

日本は南北に長く、亜寒帯から亜熱帯まで、平地から高山まで、海から渓流まで、原生林や干潟、島嶼、雑木林や水田、農耕地など多様な環境があります。

野鳥もそれらに適用して進化をしてきましたが、人類の影響でそれらの環境が減り続け、大きな影響を受けています。

●【現地の自然保護団体】日本の各地にそれらの環境と生物、野鳥を守ろうと現地に小さな自然保護団体が活動しています。

これらの自然保護団体は地域に密着していますので、現地の生物の状況をよく理解しています。例えば、いつもここで野鳥が車に轢かれている、ここは繁殖期に巣となる苔を集めている場所、など。また、地元行政とのつながりもあることが多いです。

しかし、日本の地方の過疎化もあり、会員数が少ない、活動できる人材が少ない、資金や調査資材調達に難がある、本業の仕事と掛け持ちでボランティア活動であるなどの制約があります。

●【活動の紹介と支援へ】

弊社では太平電機ECOひいきプロジェクトとして、地域の自然保護団体に資金支援を続けています。地域の自然を守るタオルの販売からの寄付金は、14の自然保護団体・動物病院・個人にお渡しし、活動を支援しています。また、生物保護につながる機器を開発し役立てていただいております

それらの団体が野生動物の保護上の問題点に対してどのような活動をしているのか紹介し、知っていただくことが生物多様性につながる第一歩だと思います。

●【SDGsの目的とターゲット】

下記の目標とターゲットにつながります。

◆SDGs目的15 陸の豊かさも守ろう

・ターゲット15.1 陸域生態系、内陸淡水生態系の保全回復持続利用

・ターゲット15.4  山地生態系の保全

・ターゲット15.5  絶滅危惧種の保護と緊急対策

・ターゲット15.7 違法な野生動物の取引撲滅

・ターゲット15.8 外来種対策

・ターゲット15.a  生物多様性と生態系保全にあらゆる資金源からの資金動員

◆SDGs14  海の豊かさを守ろう

・ターゲット14.1  海洋汚染の防止

・ターゲット14.2 海洋、沿岸生態系の回復

・ターゲット14.5  沿岸・海洋域の10%以上を保全

・ターゲット14.a 海洋生物多様性の向上のための科学知識の向上と研究

【次は地域の自然保護団体の活動例です】

アマミノクロウサギ
保護活動

ロードキル(動物の交通事故で絶滅危惧種のアマミノクロウサギが毎年命を奪われています。奄美大島、徳之島の自然保護団体を支援しませんか?
SDGs15.1 15.5  15.a
(写真提供徳之島虹の会)

サシバ(里山の猛禽)
の保護活動

春に本州と南西諸島や東南アジアを渡るタカ「サシバ」。よい里山の指標となる種です。繁殖地は本州の谷戸田、越冬地の南西諸島、そして渡りの中継地で調査や保護活動している団体を支援しませんかSDGs15.1 15.5 15.a
 

オオトラツグミの
保護活動

奄美大島にしかいない天然記念物。森林の開発やノネコの捕食などの減少要因があります。3月に鳴き声をもとに一斉調査を実施しその生息数をモニターしている保護団体があります。

ヤンバルクイナの
保護活動

飛べないこの鳥は1981年新種として最後に発見されました。生息地の沖縄島北部ではノイヌ、ノネコ、マングースの捕食や、ロードキルの問題があります。現地の保護活動と団体を紹介します。

カンムリワシの
保護活動

西表島、石垣島に生息する特別天然記念物カンムリワシ。道路に出てくるカエルなどを捕食するため、轢かれてしまうことがあります。これらの調査、保護、リハビリ復帰などに取り組んでいる団体や動物病院などの活動を紹介いたします。

イリオモテヤマネコ
の保護活動

西表島にのみ生息する特別天然記念物イリオモテヤマネコ。飼いネコとの接触で猫エイズの感染の恐れや交通事故などの問題ががあり、この島で絶滅することは世界から1つの種が消えることとなります。飼いネコの適正飼育や、事故対策など現地取り組みを紹介します。

ウミガメの
保護活動

日本近海ではアカウミガメ、アオウミガメが主に生息しています。産卵地の砂浜の開発や、光害で孵化した子ガメが海に戻れない、プラスチックの誤食などの問題があります。全国各地の保護団体による産卵調査や保護活動を紹介します。

田んぼの生き物
の保護活動

水田はお米が収穫できる場所でありながら、湿地の生き物の生息地でもあります。各地で水田の生き物を守る活動が展開されています。そのような地のお米や加工品の購入は自然保護につながります。各地の活動や支援の仕方を紹介します。

 

代表者略歴