日本の技術で地域の自然を守る
太平電機ECOひいきプロジェクト
〒221-0825 神奈川県横浜市神奈川区反町2-15-6
JR-東神奈川駅から徒歩7分、東急東横線、反町駅から徒歩5分
営業時間 | 9:00~17:30 |
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定休日 | 土・日曜・祝日 |
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太平電機では「ECOひいきプロジェクト」と称して、その土地に棲む野鳥を刺繍したタオルなど、地域の特徴を活かした自然保護グッズを企画・販売しています。
単なるノベルティやおみやげ物ではなく、日常雑貨としても使いやすい商品づくりを心掛け、優秀な国内メーカーと何度も打ち合わせと試作を重ねながら丁寧なモノづくりを行っています。また一部商品のパッケージ作業を現地の障害者支援施設にお願いしています。
グッズの売り上げの一部はその土地の自然保護団体へ寄付されます。
自然保護グッズの他に、怪我をした動物を保護するためのレスキューボックスや電子部品の最先端のテクノロジーを生かした生物を保護する電子機器を企画販売もしています。
ECOひいきプロジェクトでは出来るだけ地域の資源を使ったグッズを考えています。地域の資源を有効活用することにより自然のサイクルを促すだけでなく、地域の産業が活性化するような仕組みづくりを目指してまいります。
地域も会社も環境もみんな幸せになる商品開発をしていきます!
1、野生動物・野鳥の保護への寄付
野生動物・野鳥の保護活動や調査などを行っている団体へ支援を行います。
2、野生動物を保護する装置の開発
怪我をした野生動物を保護するためのレスキューボックスを企画販売しています。また、太平電機の得意分野でもある最新の電子部品を活かした技術により、ロードキルの防止装置などを開発していきます。
3、野良猫問題の取り組みへの寄付
啓発イベントや保護猫の新しい飼い主探しへ寄付します
4、ECOな材料を使った商品の開発
草木染やオーガニックの世界的基準であるGOTS認証取得の綿など、ECOな材料を使った商品を開発していきます。
5、地域の活性化
世界自然遺産推進共同体に参加しています。また、地元の障害者就労支援施設にパッケージ作業をお願いしたり、地域の販売店との協業に力を注いでまいります。
奄美大島、徳之島、沖縄の野鳥や野生動物を刺繍した、草木染のオーガニック今治タオルです。シンプルでおしゃれなタオルハンカチは南西諸島で大人気。
900円(税込み価格990円)。24㎝×24㎝。2022年8月現在全13種。
売り上げの一部が自然保護団体に寄付されます。
環境に優しいオーガニックのインド綿を使用し、西洋あかね・緑茶・栗などの天然染料で染めています。通気性・吸水性に優れ、日本アトピー協会の推奨品認定も取得。もちろん今治ブランド認定も取っています。
天然酵素と湧き水で丁寧に不純物を取り除いているので、何回洗っても柔らかいと評判です!
刺繍デザインは絵本作家やイラストレーターとして国際的に活躍している東郷なりささんです。野鳥を得意とする東郷さんだからこその正確で可愛らしいデザインになっています。
またタオルのパッケージ作業の一部を現地の障害者支援施設にお願いしています。
タオル1枚につき100円が自然保護のために寄付されます。
2020年5月に鹿児島県龍郷町のふるさと納税返礼品に選ばれました。
【どうぶつレスキューボックス】奄美大島で発売開始!
2021年に世界自然遺産に登録された奄美大島。島を代表する固有種であるアマミノクロウサギやアマミヤマシギなどの希少な野鳥など多くの動物が、ロードキル(動物の交通事故)の被害を受けています。
どうぶつレスキューボックスは、怪我をした動物を入れる専用ダンボール箱で、常に車に積んでおきます。怪我をした動物を見つけたら、説明書に書かれた自治体などの連絡先に電話し、動物病院に運ぶ指示を受けた時のみこのどうぶつレスキューボックスを使います。
搭載車には別売りの搭載車ステッカーを貼って普及にも協力ください。(企業のSDGsでの活用等)
どうぶつレスキューに力をお貸しください!
右写真は畳んだ状態のレスキューボックスと添付の説明書
・コンサルタント部門...戦略戦術立案
・調査部門・・・・・・保有地の野鳥等調査方法検討、調査、結果報告
・分析部門・・・・・・調査結果まとめ、考察
・実施施工部門・・・・保有地の生態系UP植樹、ビオトープ、巣 箱の設置
・環境報告部門・・・・敷地の無い企業と保護団体を繋ぎ、 保護装置などの資金支援体制を作る
・環境教育部門・・・・社員向け講演、社内報、探鳥会、近隣向け講演、探鳥会など
・自然保護団体支援部門・・敷地の無い企業と保護団体を繋ぎ、保護装置などの資金支援体制を作る
・提言・・・・・・・・・・・さらに取り組める方法、野鳥環境良くする方法
太平電機では電子部品・機械の知識やネットワークを生かして、生き物を守る装置の開発運用に対する支援を行っています。
例えば絶滅危惧種の中には、ヤンバルクイナなど、ロードキル(交通事故に遭う)でその生息が危ぶまれている種がいます。それらを食い止めるために、現地の自然保護団体の知見と、弊社の持つセンサーやソーラー、リチウムイオン電池、ワイヤーハーネスのノウハウを合わせ、ロードキルを抑制する装置を開発しています。
右図はLiDAR を使った車両検知システム
双眼鏡レンタル VixenアリーナM8×25の貸し出し事業を行っています!
太平電機では皆様が野生動物を観察できるよう、双眼鏡レンタル事業を行っています。観光案内所などに機器を預け、そこで貸し出しを行います。双眼鏡の修理などは太平電機が行います。レンタル1回につき、50円を弊社から自然保護団体へ寄付いたします。
奄美猫部のオリジナルグッズを長崎県の波佐見焼で作りました。つるりとして手触りの良い自慢の一品です。奄美猫皿の猫の後姿は一枚一枚手描きされています。軽々陶土という土を使っているので見た目より軽いのも特徴。まるっとした形が可愛いと評判です!使い勝手の良い大きさで、猫の餌皿にもおススメ。
売り上げの一部が奄美猫部に寄付され、保護猫の餌や譲渡のための費用などに使われます。
ECOひいきプロジェクトでは波佐見焼を使った陶器絵付けイベントのお手伝いもしています。
作業台やトースター、焼き付けた陶器を冷ます用のシート(段ボール等でOK)をご用意していただければ、陶器やペンなどはお貸しいたします。
陶器用のペンを使用して、トースターで20分焼くだけでオリジナルの陶器が作れるため、手軽にイベントが開催できます。なぞって絵が描けるテンプレートもご用意しますので、絵が苦手な方や小さなお子様でも気軽にご参加頂けます!
ECOひいきプロジェクトは販売店、メーカー、デザイナー、作業施設等色々な方のご協力で成り立っています。各企業へのリンク集です。
奄美大島へ行かれる方は是非現地の雑貨屋さん、お土産物屋さんに足をお運びください!
ECOひいきプロジェクトでは、グッズの売り上げの一部を自然保護団体に寄付しています。寄付されたお金は野生動物の保護や環境の保護に使われます。
このプロジェクトは弊社社長樋口の熱い思いによって生まれました。
日本野鳥の会、タゲリ米プロジェクトなどプライベートでも積極的に野鳥や自然の保護活動をしている社長の略歴をご紹介します。
また奄美大島へ旅行する方のために、ベストシーズンやその時期に見られる渡り鳥、生息する固有種などについて詳しく説明したコラムのページもどうぞご覧ください。奄美大島観光大使を務める樋口だからこそのマニアックな情報が満載です!野鳥が好きな方は必見です!